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9/21、文京シビック小ホールで「これから起こる、本当のこと。」開催

2011年9月21日、放射線被曝による影響を受けやすい子どもたちのリスクを少しでも軽減するため、食品の放射能検査や内部被曝測定のための支援をおこなうプロジェクト“東京放射能測定支援ネットワーク”のキックオフイベントが開催されました。

ウクライナ生まれで6歳のときにチェルノブイリ原発事故により原発から3.5キロの場所で被曝した、歌手・バンドゥーラ奏者のナターシャ・グジーさんのライヴと、吉本所属の夫婦芸人・おしどり、そしてフォトジャーナリストで雑誌『DAYS JAPAN』編集長の広河隆一さんという顔ぶれをそろえ、収容300人のホールは数日前に予約で満員御礼となっていました。

ところが!

当日はなんと、ここ数年来経験したことのない超大型台風が東京を直撃し、夕方から都心のほとんどの交通機関がマヒ状態に。
おしどりのおふたりも、広河隆一さんも会場にたどりつけず、唯一到着していたのが、リハーサルのために早めに車で会場入りしたナターシャだけ、という最悪の状況で、直前までイベントを中止するかどうかという選択に迫られました。

しかし、そんな猛烈な嵐の中にもかかわらず、なんと100名もの方が会場に足を運んでくださったのです。

110921_01.jpg
猛烈な嵐の中、たくさんの方がずぶぬれになりながら来てくださいました

イベントは、第1部にナターシャのライヴ、第2部が広河さんによるスライドトーク、そして第3部におしどりの報告と広河さんのトークセッション、という3部構成で予定されていました。

結局、広河さんはずぶぬれになりながらも開演5分前に到着。
おしどりのおふたりが到着できない中、ナターシャには急きょ20分の予定のライヴを30分にしてもらい、広河さんのスライドトークも長めにし、それでもおしどりが到着できなかった場合は、ナターシャと広河さんとの対談、という綱渡りのプランを用意しての開幕となりました。

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感動的なライヴをしてくれたナターシャ


開演予定から5分遅れて、ナターシャのライヴがスタート。
現在、日本を拠点に音楽活動をしているナターシャは、さだまさしさんの「防人の詩」や映画『千と千尋の神隠し』のテーマソング「いつも何度でも」などの日本語の楽曲も披露してくれ、美しい歌声とバンドゥーラの音色に、会場は大きな感動に包まれました。

ナターシャの
「事故の翌日も屋外で遊んでいたが、2日目になって、3日で帰れるからと着の身着のままで避難。それから25年が過ぎました」
ということばは、彼女が日本で活動をはじめてからずっと訴えてきたメッセージですが、3.11が起きてしまった今、あらためてずしりと心に響きました。

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休憩時間にサインに応じるナターシャ

(続く)

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